こんにちは、川越 自然の家工房です。
越谷にあるモデルハウスで月に何度かワークショップを開催しています。参加された方からは、モデルハウスの中が木の良い香りで満たされていたというお話を多く聞きます。
モデルハウスは全ての部屋の壁・天井に薩摩中霧島壁(シラス壁)を、外壁にはスーパー白洲そとん壁を使用しています。また、床は無垢の杉板浮造り仕上げで、どこを向いても自然素材で造られている贅沢な空間なのです。
私事ながら、最近青森ヒバの無垢のまな板を買いました。26cm×40cm 厚さ3.4cmと少々大きく重いのですが店頭でのヒバの香りがとても良かったのです。それに削り直しもできて長く使えるところも気に入りました。
キッチンに出して置いていますが、包みを開けた当初よりは香りが落ち着いてきたものの、買って1カ月、今でもキッチンからリビングにかけてヒバの香りがします。
まな板サイズでも香りをかんじられるのですから、モデルハウスのように床一面無垢の木だったら長い間香りが楽しめそうです。娘たちはヒバの香りを「土の匂い」と言います。私は幼少期に過ごした祖母の家のお風呂(桶?)の匂いだなとその当時の事を懐かしく思い出しました。香りは時として思い出を呼び起こす引き金にもなります。娘たちが大きくなってヒバの香りを嗅いだ時に何を思うのでしょう・・
無垢の木の床にしよう!とまではいかなくても、木の製品などを身近に置いたり使ったりしているとふとした時に癒されたりします。プラスチック製品などはお手入れしやすく安価ですが、手間をかける程愛着がわくものも魅力的だと思いませんか。
株式会社千葉工務店 川越 自然の家工房
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