賃貸住宅「帰の家」

2026年5月12日

こんにちは、川越 自然の家工房です。

さいたま市緑区で賃貸住宅が完成いたしました。

奥が壱番館、手前が弐番館です。

こちらの賃貸住宅の建主様と千葉工務店は20年以上のお付き合いとなります。建てた賃貸住宅も15棟を超えて、この「帰の家」で18棟目となりました。もともと自然素材100%の賃貸住宅を作りたいという強い思いがあった建主様と意気投合し「村づくりプロデュース」へ発展していきました。
※村づくりプロデュースについてはこちらから➡栗原村とは

「帰の家」は自然素材を使用しているだけでなく、ペレットストーブが標準でついています。ペレットストーブとは何ぞやという方の為にここで簡単にご説明を。

ペレットストーブ設置例です
ペレットストーブ設置例です

ペレットストーブとは・・・
木くずや間伐材を固めた「木質ペレット」を燃料に使う暖房器具です。灯油やガスではなく、再生可能な木材資源を使うため環境にやさしいのが特徴です。
ここが良い
・スイッチひとつで着火・温度調整ができて扱いやすい
・炎が見えて、薪ストーブのようなあたたかさと癒やしがある
・部屋全体をやわらかく暖める
少し手間がかかる
・燃料補充や灰の掃除など、簡単なメンテナンスが必要

この賃貸住宅の特長は、冬は1階リビングに設置のペレットストーブで、夏は小屋裏に設置のエアコンで家全体の冷暖房を賄うところです。どういうシステムかと言うと・・

図① 赤矢印は暖房 青矢印は冷房 階段室まわりの空気の流れ
図② 赤矢印は暖房 青矢印は冷房 回転扉部分の空気の流れ

冬は1階のペレットストーブを可動させ、「暖かい空気は上に行く」原理を利用して2階まで暖めます。
夏は小屋裏に設置してあるエアコンを可動させ、「冷たい空気は下に行く」原理を利用して1階まで冷気を下ろしてあげます。

この賃貸住宅には空気の流れる道筋が作ってあります。階段部分は元より、2階の各洋室の壁に回転式の扉が設けられていて、扉の開け閉めにより冷気や暖気の通る道を住む人が調節する仕組みです。

図①の断面は階段室まわりの空気の流れを表しています。階段室の手摺も間隔を空けて空気が移動し易いようにしています。

図②の建物の中央にある吹抜け部分に注目してください。2階の回転扉を開閉することで1階と2階の空気が吹き抜け部分で行き来できるようになっています。

引違収納扉の下に回転扉が3枚あります。
回転扉部分。リビングに繋がっています。
小屋裏には壁を設けず冷気を各部屋に送ります
各部屋は小屋裏で繋がっています

1階リビングから天井を見ると、吹抜けの側面に回転扉があるのが分かります。ここが開いていると空気の通り道が出来て冷気や暖気が行き来します。

いかがでしょうか。写真だと分かりずらい部分もあるかと思いますが、空気が家の中を流れるように設計しています。
不動産屋さんのHPには別角度からの写真も掲載されていますのでご興味のある方はチェックしてみてください。
掲載不動産会社のHPはこちらから➡別所不動産

株式会社千葉工務店 川越 自然の家工房
埼玉県川越市菅原町23-11
TEL049-226-7002 FAX049-226-7006


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